令和4年10月29日、飯島町文化館小ホールにて、飯島町カーボンニュートラル宣言キックオフミーティングを開催し、飯島町長 下平洋一による宣言と、講演会・パネルディスカッションを行いました。
「なぜ、いまカーボンニュートラルが必要なのか?」をテーマとして、一般社団法人諏訪広域脱炭素イノベーション協会 代表理事 として公演いたしました。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、世界各地で発生している大規模な干ばつや局地的大雨などの異常気象が、二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化が原因であると分析しています。また、世界の平均気温の将来予測では、人類がこれまで通り住み続ける上で深刻な気温上昇が示されており、温室効果ガスの排出削減は国際的な重要課題となっています。
地球温暖化は世界や国の問題だけではなく、すべての人々が認識しなくてはならない課題であることから、飯島町においても2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「飯島町カーボンニュートラル宣言」を行いました。
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